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ベールの持ち方についてご説明しましょう。
まずこぶしをギュッと握らなければ、持ち方に絶対的な決まりはないです。
そもそも、こぶしギュッとしていたらせっかくのベールが美しく舞えませんからね。
絶対的な決まりが無いからこそ複数の先生のクラスを受けている人や、
DVDや動画等で自主学習している人は、どういった持ち方をすればいいのか分からなくなってしまうと思います。

ここでは私がおススメする持ち方をお伝えしていきます。
正解の持ち方とまではいかずとも、とってもベールさばきがやりやすくなりますよ。

ベールがさばきやすい持ち方

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まず私は、ベールを人差し指と中指に挟んで中指に引っ掛けてもっています。
親指と人差し指の間で挟む人もいますが、こちらの方が私は慣れています。

ベールを持つときは、ベールの中心が首後ろにちゃんとくるようにします。
そして肩にゆったりと掛けます。
ベールの両端の長さが左右対称なのを確認したら、
ベールを手のひらですくい上げるようにします。
普通にすくい上げるのではなく、親指の下を通してベールが他の4本の指の上にのるようにします。
この状態でベールを中指と薬指の間に挟みます。
これが私の思うさばきやすい持ち方です。
試しにこの持ち方でベールを振ってみてください。

さまざまなベールの持ち方

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他にも親指と人差し指を下に通して中指一本に引っ掛けて持つ方法もあります。
あるいは人差し指1本のみにひっかけて、人差し指と中指の間ではさむ方法もあり、
さまざまな種類があって、どれも間違いというわけではないのです。

共通するポイントはベールを持って踊った時に落とさない持ち方であること。
ベールの動きや手との接点が美しく見えるものがいいです。

ベールのポジションによって持ち方を変えることもあります。
両手のひじ辺りに肩掛けるような「ストール」と呼ばれる位置のときは、
親指と人差し指でOKサインを作ってもったりします。

ベールを扱うときは

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ベールを扱う時はベールの先端までが自分の腕だと思ってください。
そして、手は肩より前に、ひじは上げましょう。
ひじが下がると、見た目に美しくないだけでなくベールがたるむので
踏みやすくなって危ないのです。
できるだけ腕を大きく広げ、腕だけを動かすのではなく上体全体を使うようにします。
なかなか、イメージしづらいかもしれませんが腕が伸びる感覚、
芯がベールまで通っていて生き物のように動くイメージを持って扱ってみましょう。

まとめ

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今回はベールの持ち方や扱い方について説明致しました。
いかがでしたか?
先生もさまざまですし、持ち方もさまざまですよね。
日本人は決まりを決められていると落ち着く人が多いように感じます。
ですが、決まりが無いからこそ持ち方については美しく見えて、
踊っていても引っかけたり落とさない方法を自分なりに考案してみても楽しいと思いますよ。

私が思う正しい持ち方と言うのは指先までぬかりなく神経が行き届き、美しくベールが扱えるということです。