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ベリーダンスの代表的なスタイルだけでも、
エジプシャン・スタイル
ターキッシュ・スタイル
ジプシー・スタイル
アメリカントライバルスタイル
フュージョンスタイル
などがあります。

トライバルスタイル

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アメリカへオリエンタルダンスが渡ってから独自に発展したスタイルです。
今までのオリエンタルとは対照的に、
女性の力強さ・媚びない鋭さを前面に押し出した世界観が特徴のダンススタイルです。
衣装もきらびやかで華やか、そして露出が多い物とは対照的です。
基本的にモノトーンもしくはナチュラル~原色などの民族的な色合いを使用し、
素材もマッドなものが使用されています。
装飾は金属、ビーズ、ガラス、貝、羽、骨、木、鏡などが多く使われます。
ブラは装飾がシンプルでパンツスタイルが多く、
スカートの場合も下にパンツを重ね、レイヤード(重ね着)を多くするのも特徴です。
また、髪にも豪華な装飾品を着けます。
そして、メイクも特徴的で囲み目やタトゥーも多く取り入れられています。
小道具はオリエンタルの様なジルではなく、比較的大判なジルを使用します。

ダンスのムーブメントは独特

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オリエンタルのような柔らかさよりは力強さ決めるところはパシッと!!とした動きが多いです。
そのほかにも背中を大きく反らせる動きも特徴の一つです。
難易度も高く、オリエンタルスタイルをある程度習得しないと踊れません。
始めたばかりの方が踊ってみても、柔らかな動きハッキリさせないといけない動きのメリハリが出ず、腕の角度もなんか違和感が出てしまい結果変な動きにしかならないようです。
基本は大切ですね。

アメリカントライバルスタイル(通称:ATS)

ats

アメリカントライバルスタイル(ATS)は、
1980年代後半サンフランシスコで「FatChanceBellyDance」代表のキャロリーナ・ネリッキオが考案した群舞です。
ATSは、アメリカ風に進化させたダンススタイルとして、世界中で親しまれています。
何十種類あるといわれる動きのパターンを組み合わせながら即興で踊るパフォーマンスが特徴です。
デュエット、トリオ、クオテットなどとフォーメーションが決まっていて、
始めに即興で踊るリードダンサーに、フォローダンサーが合わせて踊ります。
合図があって、次の動きがわかるようにしています。
大きめのフィンガーシンバル(ジル)を使ったり、
ザガリートのコーラスが入ったりします。

ATS衣装

ATSの衣装は、クールでシャープな感じです。
黒を基調にコインが付いたブラ、民族衣装風なコスチュームに裾の広いジプシースカートを使用したりします。
シルバー系のアクセサリーを重ねたり、頭にターバン、額にビンディ、タトゥーやボディーペイントも多く見られます。

フュージョン・スタイル

様々なダンスと融合したスタイルを「フュージョン・スタイル」と呼んでいます。
代表的なものは、私もやっていたトライバル・フュージョンですが、
HIP・HOP、バレエ、レゲエ、サンバ、フラメンコ、ヨガ、インド舞踊、フラダンスなど、他ジャンルと融合したスタイルは様々なのです。

トライバルフュージョン

ATSの古典的要素は残しつつ独自の進化を遂げたトライバルフュージョン。
トライバルフュージョンの場合群舞に限らずソロでも踊れます。
ATS風な雰囲気を出しながらATS風な衣装を身につけて踊るスタイル。

トライバルフュージョンは、自由な発想で楽しむことができるベリーダンスです。
ベリーダンススーパースターズでも有名なレイチェル・ブライス(Rachel Brice)が生み出したスタイルです。
トライバルは部族民族、フュージョンは融合を意味します。
踊り方には、フラメンコ、バレエ、バーレスク等の様々なダンススタイルやテクニックが融合されています。
このトライバルフュージョンは、衣装や音楽も自由です。感性が問われるベリーダンスといえます。

まとめ

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トライバルの世界はいかがでしたか?
ダンススタイル一つとっても奥が深いですね。
私もインストラクターをするくらいなので、全体で揃えたり全員一致の動きを窮屈に感じてしまうタイプなので、自由な発想が出来るトライバルフュージョンは大好きです。
基本をしっかり押さえて始めてみたら更に楽しいですよ。