こんにちは。
今回はベリーダンスの衣装を着用した時の下着のお話です。
せっかくキレイな衣装を準備していても下着が目立ってしまったり、
下着が見えてしまうのではないかと気になってダンスに集中できないのでは
本も子もありませんね。
そこで、下着の選び方から着用方法までお伝えします。
下着の選び方
衣装のスリットが深かったり、サイドが透けている時困りますよね?
そんな時に私が使っているのはTバックや
サイド透明のアンダーショーツです。
基本的にダークな色合いが好きなので、あまり明るめの色あいはもっていませんが、
ベージュや肌の色に近い物を選んだり衣装に合わせて準備されるとよいでしょう。
また、水着用のアンダーショーツでも問題ないです。
また、伸縮性の良いベリーダンス用ホットパンツも売っています。
透けるスカートやパンツなどにおススメです。
ブラについて
下半身については楽天やアマゾンでさまざまな商品と出会って自分に合った物を選べますが、
上半身もしっかり気を付けたいですね。
パッドの形や量によってはハプニングが起こる可能性もありますので、
こちらも事前にしっかりチェックしましょう。
私のインストラクター仲間でもベリーダンス仲間でも踊っている最中にポロリしそうになって
せっかく頑張って練習したダンスが不完全燃焼で終わる人たちを数多く見てきました。
本当にかわいそうです。
要注意!!
ブラをたまにブラホックは特に何もせず安全ピンで留めている方も見かけますが、
これはとても危険なのでしないでください。
ブラホックはきちんと直してから、あくまで補助的に安全ピンを使うことはまだよいのですが、
安全ピンだけですと途中で外れる可能性も高いですが、何よりケガをする可能性があります。
下着の着用方法
本番の控室で衣装を着たらスカートとショーツを安全ピンで表から見えない場所で留めましょう。
ベルトとスカートが別になっている衣装の場合でしたらベルトのホックを一旦留めてからスカートを一緒に安全ピンで留めます。
ベルトは重さがあるので細身の方は特にベルトだけがズルズルとずり落ちてしまいます。
その結果、踊りに集中できなくなります。
なので、大きめの安全ピンを予備も含めて4つ準備しておくといいですよ。
ショーツが見えるのが嫌だからノーパンで踊るダンサーもいるらしいですが、
余りおススメはしません。
見えて本人も恥ずかしいけどお客さんも正直困ります。
衣装で下着対策も
こういったインナーでもどうしても気になるようでしたら、
スカートを二重にされるのも一般的な方法ですね。
フレアスカート1枚で履くようなチャレンジャーは中々いませんが、
二重にしても透けてしまいます。
なので、一枚は暗めの色の準備をしておきます。
その上にブラやベルトと合わせた色あいのスカートを重ねたら深みもあるし、透けづらくなります。
まとめ
ダンサーにとって衣装はとても大切なものです。
その曲に合わせたもので表現することはとても大切なことなのです。
そこでせっかく頑張って練習したのに、
下着が気になって本領発揮できないのは本当にもったいないことです。
衣装の下の縁の下の力持ち。
たかが、下着されど下着ですよ。